どうも。ヨシダです。
本日、管理しているビルの
ボイラー設備
について業者さんと
打合せをしました。
一般家庭用の
プロパンや都市ガス
などの給湯設備と
違いますので
現状のボイラー設備
をそのまま利用するか
悩んでおります。
1棟ビルの
ボイラー設備となると
それなりの規模になりますが
まずは燃料の
重油
を貯蔵する
タンクから確認。
屋上の貯蔵庫には
1300ℓ
も入るタンクが
設置してあります。
そして室内は
オイル臭
で充満しており
現場でバリバリ
働く男感
を満喫する事が
出来ます。
この貯蔵庫から
パイプでボイラ―室へ
重油が送り込まれて
熱湯
を作るワケですが…
業者さんから説明を聞くと
ミニボイラーの出力は
8万キロ
カロリー。
もう一基の方は
出力が大きく
20万キロ
カロリー。
との事でした。
これは決して
ドラゴンボール
戦闘力
の話しではありませんよ。
ボイラー出力
の話しです。
一般的な
ガス給湯設備の出力は
3万~4万キロ前後
との事なので
ボイラー2基を合わせると
28万キロとなり
家7軒分。
やはり
なかなかの
戦闘力
がありました。
確認の為、カバンから
最新型スカウターを
ゴソゴソ探していると
業者さんから
「大きい方のボイラーは
交換が必要」
「お湯を貯める貯湯タンクも
交換が必要」
「接続する配管パイプも
交換が必要」
……。
スカウターの代わりに
メモ帳を取り出し
概算の交換費用を
聞いてみると…。
〇〇〇万円。
配管なども交換したら
4桁まで必要かもしれない…。
寒空の下。
ついつい
声が出ちゃったよね。
「えっ…。」
「コ、コレ。
そんなに高いんですか?」
沈黙の後に
静かに頷く
業者さん。
交換してボイラーで行くか
プロパンなどに切り替えるか
ますます
悩みが増えた。