どうも。ヨシダです。
つい先日
「大人になったら
一度は行ってみたいなぁ…」
と思っていた場所に行って来ました。
今まで行けなかった理由は…
単純に
遠い。
基本的にクルマ移動のヨシダ。
今回は満を持して
魂の走り
を実施。
荷物を沢山積み込んで
ガソリンも満タン。
いざ、出発。
順調に高速道路をひた走り
海老名インターを華麗に
スルー。
まだまだ先は長い。
清水SAでちょっと一休み。
新東名道路は道もキレイで
最高速度120Km区間の為
大変スムーズ。
快適に走れます。
いつも通りのスピードで
走っていると
軽自動車にバンバン
抜かれて行きます。
安全運転で行きましょう。
お尻が痛くなってきたので
浜松SAでコーヒーブレイク。
浜松といったら鰻。
鰻といったらうなぎパイ。
しかし。
今回の目的では無いので
購入はガマンしました。
フクロウをモチーフとした
岡﨑SAをフクロウの鳴き声を
マネしながら通過。
「ホーホー。」
妻の冷ややかな視線も気にしません。
そんな強い漢にワタシはなりたい。
腰がイタイが
目的地まであともう少し。
最後の休憩地点
安濃SAをパス。
そんな今回の目的地。
自宅からの走行距離は
約500km。
休憩を入れた走行時間は
約8時間。
やれば出来る。
三重県
伊勢、到着。
市内に入ると
伊勢名物・赤福さんの看板が
歓迎してくれます。
電柱の至る所に
赤福看板があるので
すっかり洗脳されます。
「あぁ今すぐ食べたい。」
そんな気持ちを抑えて
心のふるさと
伊勢神宮へ。
内宮と外宮からなる
広大な敷地には
凛とした空気が
存分に味わえます。
伊勢神宮は正式には「神宮」というそうで
内宮・外宮には125の宮社があり
含めて神宮というそうです。
全く知りませんでしたが
知識人になった気がして
何だか嬉しい。
神聖な場所ですので
撮影NGな所も多くあります。
写真には写らない
イイ感じのパワー
がありますので
是非、現地でご体感下さい。
さすが
心のふるさと。
三重県は初めて来ましたが
海の幸、山の幸が多く
何となく横須賀に
似ている気がします。
三重県人に言ったら
きっと怒られますね。
美味しいモノもいっぱいあります。
まずはインスタ映えしそうな
白玉きなこ。
黒蜜も何だかお上品な味。
「伊勢うどん」と「手こね寿司」
も外せません。
伊勢うどんはコシが無く
柔らかい為、歯が無くても
大丈夫。
手こね寿司は何となく
ネーミングが嫌ですが
味は美味しい。
旅に来たら地ビールは
必ず飲むべし。
スーパードライとは違う
美味さがあります。
もう一杯。
三重県はあの有名な
松阪牛
の名産地でもあります。
読み方は
ま・つ・さ・か・う・し
ま・つ・さ・か・ぎゅ・う
のどちらかです。
松阪牛=
まつざかぎゅう
ではありませんのでご注意を。
ワタシは間違えてました。
見どころいっぱいの三重。
伊勢神宮まで来たのなら
志摩エリアも行くでしょう。
クルマで40分くらいの
丁度いい距離。
昔、学校で習った
リアス式海岸
を生で見れます。
いやぁ…
スゴイっス。
その他にも
島を巡るクルーズ船や
真珠で有名なミキモトや
マナティが可愛い鳥羽水族館
など色々とあります。
そうそう。
今回、ワタシの目的は
伊勢神宮の内宮前にある
おかげ横丁…
風情のある街並みと
食べ歩きが出来て
楽しいエリアですが
その一角にあるのが…
電柱の看板で
すっかり洗脳された
赤福・本店
連日の食べ過ぎによる
満腹感をガマンして
いざ実食!
感無量。
お茶まで付いて
230円!
この230円の為に
遠路はるばる
伊勢まで来ました。
いつの時代も
旅はプライスレス。
さぁて。
また8時間かけて
帰ります。