どうも。ヨシダです。
不動産の仕事は
意外と
やるコトが多い。
本日の主な業務は
これから販売する物件の
境界確認。
土地を販売する場合
境界杭がしっかり入っていれば
大きな問題に発展する事は
少ないですが
境界が確認できない場合は
原則、隣接所有者と
現地で確認が必要。
特に古くからある
宅地や借地などでは
ブロック塀や水道管などの
越境
が多いので発覚した際は
将来の紛争を防ぐ為に
覚書や是正措置を
事前に取り交わしておく
必要がある。
今回、販売する土地に
境界杭が1点見当たらず
測量士の見解では
ブロック塀が越境している
可能性があるとの事。
早速
越境が疑われるお宅へ
置手紙と郵送をしたが
返答ナシ。
近隣の方に話しを聞くと
どうやら数年前から
空き家
と思われる。
手紙の返答がない場合は
登記簿謄本を取得して
所有者のお宅へ
直接訪問
するのがヨシダの
マイルール。
隣地所有者は
葉山町に住んでいるのだが
地図を見ると、どうやら
車侵入不可。
車を停められそうな場所から
目的地まで1キロ位の距離があるが
たまには健康の為に
歩くことにしよう。
山の方向に向かって
歩く途中には
小川
があり探索気分を
盛り上げてくれる。
小川を超えると
朽ち果てた
ミニクーパー
が鎮座している。
ただの
不法投棄車両か?
道中の坂道も相まって
汗だくのヨシダ。
運動不足が悔やまれるが
その代わり良い景色を
見るコトが出来た。
そして
肝心の隣地所有者の方にも
無事に話が出来て
ラッキー。
後日、
境界の立会いをする事に。
さて。
次の業務は
「ヨシダ君さぁ。
あの空地を購入したいから
所有者、調べて訪問して来て。」
……。
行けるところは
どこへでも行く。