路線価と相続税

どうも。ヨシダです。

 

 

昨日、不動産関係者の方なら

気になるニュース(判決)

がありましたね。

 

 

 

  

  

 

 

ありましたね?

 

  

 

  

 

 

そう。

 

「路線価」による「相続税」

の申告を否定する

最高裁判所の

確定判決。

 

  

  

  

相続税を回避する為

節税目的で購入した

タワーマンション。

 

 

  

 

北海道のお金持ちが

2009年に東京と川崎の2物件を

約14億円

で購入。

 

  

  

その後

2012年に死去し子供たちへ相続。

 

 

  

相続税を算出する際に

一般的に使われる

路線価

を基に算出したトコロ…

 

 

 

約14億円で購入したマンションの

評価額が

約3億円!?

となり購入時の経費などを

差し引くと相続税額が

「0円」

となりそのまま申告したとのコト。 

 

 

 

 

 

 

いわゆる

タワマン節税

ってヤツですね。

 

  

 

 

  

  

 

そんな相続人に対して

激オコの税務署は

著しく不適当な場合は

国税庁長官の指示で

再評価できる

 

例外規定を適用して再評価。

 

 

 

その結果、相続人への

追徴課税は…

 

  

約3億円。

 

 

 

 

  

 

 

  

う~ん。

話がデカい。

  

 

 

今回、最高裁の確定判決で

不動産業界にとっては

少なからずインパクトが

あったと思います。

 

 

  

  

 

賛否両論ありますが

この判決から学ぶべきコトは…

  

  

 

 

やりすぎ

 

過度な節税対策は

脱税と同じ。

 

  

  

 

 

富裕層の相続税対策に対して

見せしめ的な感じもしますが

担当した税理士は

なぜイケると思ったのか…。

 

  

 

  

 

そして

相続対策を売り文句に

タワマンをバンバン売ってた

業者さん…

  

 

 

 

もうそろそろ

止めましょう。

 

 

 

 

 

  

 

  

 

この判決によって

節税対策で高騰し過ぎた

不動産価格も

少しは落ち着くかな?

 

 

 

  

 

 

  

 

 

もしかして

 

暴落するか…?

 

 

 

  

 

 

 

 

いずれにせよ

非常に興味深い判決でした。

  

  

 

 

 

 

富裕層

税務署

みんな

大変だ。

 

 

 

  

 

 

 

 

そんな判決とは

まっっったく

関係ないですが。

 

 

 

先日、先輩の

快気祝い兼お誕生日会

を慎ましく開催しました。

 

  

 

 

 

 

出会った頃は

まだ若かった先輩も

50歳

になったそうで

もう

立派なオッサンです。

 

  

  

  

  

お腹も出ているので

ベアー

です。

  

 

 

 

 

 

 

そんなベアー達と食べる

江戸前寿司

は美味しいですね。

 

  

  

  

 

 

コハダと芽ネギ

が特にスキ!

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