どうも。ヨシダです。
横須賀の地形は
山と海
に囲まれているので
平坦な土地は
一部分
しかありません。
そして
地震が起こるたびに話題になる
活断層
も三浦半島は多く
さらに横須賀の
山や坂などの大部分は
土砂災害区域
に指定されています。
大雨などの影響で土砂災害が
全国的に頻発していますが
2020年に横須賀市は
土砂災害
特別
警戒区域
(通称:レッドゾーン)
の指定がされました。
土砂災害から人命を守る為に
行政が警笛を鳴らすのは
大変、意味のある事だと思います…
が。
一方でレッドゾーンに指定された
エリアは原則、木造戸建てが
建築不可
の為、その土地の資産価値が
暴落
してしまいます。
まだ法令を知らない方も多く
売却査定などで調査をした際に
所有者へその旨を伝える時に
何ともやり切れない気持ちになります。
安全はもちろん大切ですが
資産も大事。
明らかに危険な場所であれば
理解出来ますが
崖地などから離れた箇所や
何故かレッドゾーンに
指定されている場所も多い為
判断がとても難しい
法令制限。
現在、査定中の物件は
敷地の
約80%
がレッドゾーンで
ヨシダは
涙目
でございます。