相続した不動産の行方。

こんにちは。ヨシダです。

 

本日は相続した不動産の困った話。

 

 

相続人は県外の方で遠方の為、

一度も物件を見ていませんし

今後も使う予定は全くありません。

 

  

 

相続した不動産は

マンションの一室。

 

 

 

 

相続する前からこの部屋に

賃貸人が入居していましたが…

 

 

 

  

賃料の滞納や規約違反を

繰り返し改善が見られない為

弁護士を入れて

強制執行

手続きを取りました。

 

 

 

 

入居人が退去したのは

いいのですが

案の定 

室内状況はかなり

酷い状態で…

 

 

 

 

 

床は一面の汚れと黒ずみ

水回りはカビだらけ…

  

  

窓ガラスは割れたまま…

 

  

 

 

現状の状態では 

賃貸に貸し出す事も

売却する事も難しい状態で

原状回復費用は

概算で400万円前後。

 

 

さらにマンションは

毎月の管理費・修繕費が

必要ですので

このまま放置する事も

出来ません。

 

 

 

何とか良い方法で

解決出来るように

これから策を練ります。

 

 

 

不動産の相続は一見すると

プラス資産と思われがちですが

今回のケースの様な相談は

年々増えている実感があります。

 

 

 

相続は誰にでも起こり得る

イベントです。

 

 

特に不動産は「負」動産

になってしまう前に

処分する時代がもう

来ています。

 

 

 

心当たりのある方は

テンマヤ・エステートの

ヨシダまでご相談下さい。

  

売却相談や中立的なアドバイス

も行っております。

  

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