こんにちは。ヨシダです。
先日、宅地建物取引士(通称:宅建)
の法定講習がありました。
不動産仲介に携わる者として
宅建は…
一番大切な資格。
何故なら宅建資格が無いと
お客様との契約時に
「重要事項の説明」(通称:重説)
が出来ません。
現地案内の時には分からなかった
法令制限や物件のリスクを説明
する重説は不動産売買において
一番の要。
もちろん宅建は民法や建築基準法などの
法令知識がテストで出題されますので
業界では宅建資格を保有するか否かで
担当者のバロメーター
の一つとなっています。
ちなみに宅建を持っていない
担当者から案内を受けた物件を
契約する際には…
重説の時に別の人(宅建保有者)
から説明を受ける事になりますので
何となく気まずいですよね…。
不動産は様々な法令制限があり
思いもよらないトラブルに
発展するケースも多い事から
「最低限の知識を持った担当者」
に案内してもらい購入したものです。
余談ですが法定講習は
5年に一度。
当日9:45~16:45まで丸一日。
そのお陰で新しい法令やトラブル事例を
みっちり勉強しますので少しだけ
「レベルアップ」
しましたよ。

来年には民法改正もありますので
これからも勉強しなければ…。
「継続は力なり」
横須賀市で不動産売買・ベース契約は
テンマヤ・エステートへ!
少しだけレベルアップしたヨシダが対応致します。