どうも。ヨシダです。
先日から
大規模
リフォーム
の着工をした物件。
キッチンなど設備の取り外しや
室内の解体作業が始まって
2日目。
職人さんから連絡が。
窓の下の腰壁を解体したら…
Before
After
だ、だんねつ…
断熱材
が
ねぇ!!
さらに
腰壁の裏だけではなく
全面・全室
入ってねぇ~…。
夢だろ?
この物件は
昭和50年代の建物ではなく
平成17年
(2005年)
の建物なんだぞ。
2005年当時、この頃はすでに
次世代省エネ基準
や
住宅性能表示制度
も世の中に浸透して来ていた時代。
断熱性能は
冷暖房効率の他にも
結露やシックハウスの
原因にもなる為
住宅においてとても大事。
当然、断熱材はコストが掛かるので
目に見えない・見えなくなる箇所で
コストを抑える典型的な
手抜き。
建設会社は横須賀の
老舗
不動産屋。
今さら文句を言っても
問題は解決しないので
涙の
全室壁解体→断熱材充填
を行う事に。
全く
予定していなかった
追加費用…
渋沢栄一さんが
100枚以上
必要だぞ。
お願いだから
ちゃんと
断熱材入れとけよな(怒)