インスペクションの必要性。

こんにちは。ヨシダです。

 

先日、現在販売中の

「池上7丁目・古民家」

590万円(税込)

 

こちらの建物に

インスペクション」

を実施してきました。

 

インスペクション=建物調査

と思って頂いて結構です。

 

調査内容は主に基礎・柱・床・土台や

屋根・壁・排水管に至るまでしっかりと

調査を行う事により

「建物の状況を把握」

する事が出来るのです。

 

中古戸建ての場合は売主も知らない

故障や欠陥が引渡し後に発覚して

「トラブル」

になるケースも増えています。

 

無用なトラブルを防ぐ為に

インスペクションを行い、事前に

建物のダメージなどを知る事が

「安心」

につながるんですね。

 

しかも今回は

 

昭和10年築の古民家」

 

ですので手強いです…。

 

しかし

 

ベテラン調査員の方々は淡々と

調査作業に入ります。

 

まずは外回りから。

 

 

基礎の亀裂や鉄筋が入っているか?

など細かくチェックしております。

 

経験豊富な知識を生かして

増築部分などを推測しております。

 

さすがプロ…。

 

お次は室内。

 

こちらの池上7丁目・古民家は

間取りが大きい為、調査するのも

大変。

 

 

建物が古いので痛みや傾きはある程度

覚悟しておりましたが

思ったよりも床下の状態は悪くありません。

 

当然、二階や天井もチェックします。

狭い点検口を開けて…

 

何のためらいもなく

ガンガン屋根裏へ入っていきます。

 

さすがプロ…。

 

 

ゴソゴソゴソッ…

 

しばらく経つと屋根裏から

 

 

「ヨシダさんも見てみるかい?」

 

あれ?聞き間違えかな?

 

 

と思いましたがやっぱり聞こえます。

 

 

「ヨシダさんも見てみれば?

 

 

そんな明るい声で誘わないで下さい。

 

 

 

 

「結構です。」

 

 

 

 

こんなにハッキリとお断りしたのは

久しぶりです。

 

 

この大きな古民家のインスペクション。

調査員2人で建物調査に費やした時間は

 

「3時間」

  

お疲れ様でした。

 

調査結果は後日となりますが

帰り際に調査員の方が

 

「良い建物だったよ」

 

と言って頂いたのが何だか

嬉しかったですね。

 

大規模なリフォームは必要に

なりそうですがまだまだ

壊すのはもったいない!

と思いました。

 

池上7丁目・古民家が気になる方は

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