ベース賃貸契約はドル箱か?

こんにちは。ヨシダです。

 

今回は「ベース賃貸契約」について

少しお伝えしたいと思います。

 

横須賀に住んでいる方や

不動産投資に興味がある方は

ご存知かと思いますがそもそも

 

ベース賃貸契約

 

とは米軍所属の軍人または

基地(ベース)の中で働いている方へ

マンション、戸建てを賃貸する事

を言います。

 

この横須賀・特有のベース賃貸契約は

近年、特に注目が集まっています。

 

 

その最大の理由は

通常の日本人向け家賃相場よりも

 

 

1.5倍前後

 

高い賃料が見込める。

 

 

からです。

 

場合によっては通常家賃の

 

2倍以上!

 

の物件もありますから驚きです。

 

 

具体的な例でお伝えすると

通常家賃だと9万円前後の物件でも

ベース賃貸契約となれば…

 

 

18.9万円。

 

 

 

「これは、やるしかない。」

 

「ベース賃貸物件を紹介して下さい。」

 

 

と投資家の方々から多くの

お問い合わせを頂きます。

 

 

 

…が。

 

 

どんな物件でもベース賃貸契約が

出来るワケではありませんし

高い家賃を得られる替わりに…

 

 

「リスク」「トラブル」

 

 

も当然にあります。

 

 

まずベース賃貸契約の基本条件は

いくつかありまして代表的な条件としては

 

①部屋の広さは50㎡以上

②現地まで階段が50段以内

③室内に照明・エアコンを設置

④人種差別しない事。

 

などなど細かい条件まで含める

15項目くらいあります。

 

基本条件を満たした後に

「ベース検査官」に室内、室外を

チェックしてもらい合格しなければ

 

 

 

募集出来ません。

 

 

 

ですので初めてベース賃貸物件を

検討されている方はくれぐれも勢いで

 

 

ゼッタイ買わない事。

 

 

購入した後で検査が通らない…。

 

なんて…。

 

シャレにならないですからね…。

 

 

また、突然に基本条件が変更になったり

する事がありますので我々も常に

注意しています。

 

 

数か月前も冷蔵庫や洗濯機などの家電は

 

設置義務

 

として発表されたのですが

 

突然、廃止

 

となり、現在は

 

設置「努力」義務

 

となっています。

 

 

ルールをいきなり変える力。

 

 

 

さすが…

 

 

 

U・S・A

 

 

 

 

また、リスクやトラブルに関しても

 

①敷金はほとんどの場合、戻らない。

②修繕費などもほぼ、オーナー負担。

③突然、退去通知が来る。

④ゴミ出しや騒音で近隣とモメる。

 

などなど日本人向け賃貸とは違った

リスクがあります。

 

 

しかしながら収益性の非常に高い

 

 

ベース賃貸契約

 

 

高い賃料は大変、魅力であり私も

ベース賃貸物件を保有しております。

 

 

しかし投資である以上

リスクリターンを考えなければ

ならず、無用なトラブルやルールを

知った上で上手に付き合って行きたいものですね。

 

 

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余談ですが最近は「そうめん」に

ハマっています。

 

昔は好きでは無かったのですが

やっと魅力に気づくことが出来ました。

 

また一つ大人になりました。

 

 

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